筋肉少女帯@武道館 9/21

行ってきました。再結成してから最初の恵比寿リキッドルーム以来2度目。
現役時代の筋少を最後に見たのも武道館。レティクル座のあとの『精神電波を受信せよ』かな。
毒気が抜けちゃったよなぁってのがすごく印象にあって、その後のアルバムが個人的に最悪だったせいもあって(特に最後の3作は…)一応最後までアルバムは買い続けたが、ライヴは行かずに気が付いたら解散していた。
詳しくは知らないがバンド内で色々あったんだろうな。金の切れ目が縁の切れ目とも言うしな…
ともかくそんな寂しい晩期は吹っ飛ばして、何事もなかったかのように武道館。
チケット発売日に買ったし、Sold Outにもならなかったのに、
座席は2階席後ろから数えたほうが早いぐらいで。
長年生きてるがこの発券と席順のしくみがいまだにわからない…

売り切れてなくとも結構埋まってる。上出来じゃないですか。
リキッドはキャパのせいもあってか、青春時代を取り戻そうとしているパンクスや特攻服着たオバサン、
元ナゴギャ(みたいな)ヤバイ感じの人が目立って一種異様な雰囲気だったけど
武道館は普通のおじさんオバサン、普通の若者も大勢いて、和やかな感じ。
(年齢的に)かなりがんばってるロリータの人も見かけたけど、大雨で行くのも遅かったので
変人さん観察はあまりできず。
私は中学時代の友人2名と…1名は1X歳のお子さん連れで。親のお陰で、すっかり筋少ファンなんだそうで、まったく先が楽しみだ。
セットリスト(Mixiより)
1.サンフランシスコ
2.君よ!俺で変われ!
3.日本印度化計画
4.暴いておやりよドルバッキー
5.労働者M
6.仲直りのテーマ
7.僕の宗教へようこそ〜Welcome To My Religion〜
8.キノコパワー
9.元祖 高木ブー伝説
10.福耳の子供
11.香菜、頭をよくしてあげよう
12.バトル野郎〜百万人の兄貴〜
13.イワンの馬鹿
14.これでいいのだ
15.踊るダメ人間
16.トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く
アンコール
17.俺の罪
18.僕の歌を総て君にやる
19.Guru 最終形
20.大釈迦
21.ツアーファイナル
ライヴの感想と、曲の思い出含めて、1曲ずついかせていただきます。
- 1.サンフランシスコ
- 最高の1曲目。エディのピアノで聴けるサンフランシスコ!言うことなし!
- 2.君よ!俺で変われ!
- 間髪いれずに。この曲で、キリンの不味い清涼飲料水のタイアップ曲をとったおかげで、オーケンがタイアップづいてしまったと記憶している。次のアルバムで「ターイアップ、これがありゃ、そこそこいける、ぜー」という面白い曲を作って、その後の作風から、この曲の歌詞通り、コアなファンは(私を含め)どんどん減っていった。こんなバンド、コアなファンを捨てたらやっていけるわけないのに。ある意味重要な転機の曲であると同時に、おいちゃん作曲で許せる数少ない曲の一つ。
- 3.日本印度化計画
- これ3曲目だったのかぁ。この前のMCが無茶苦茶長かった!ダラダラと〜!まぁーいつものことかもしれないけど、かつての「俺の小便が放物線を描いていまお前らの胃に入ったぜ」とかいう意味不明のMCのキレはもうどこにもあるわけもなく、ほんとダラダラと楽屋オチに終始するオーバーフォーティ。何曲目かでMCなげーよ!って言っちゃったよ。聴こえるわけないけど。
曲は最高、言うことなし。おいちゃんと橘高が左右のステージに分かれて、ハモる間奏部が鳥肌もののカッコヨサ。今、こんなかっこいいバンドが日本にいるのだろうか?とか年寄りみたいなことを思ってしまったけど、あの頃でもこんなかっこいいバンドは他にいなかったじゃないか!いやほんとほんと。笑うなよ! - 4.暴いておやりよドルバッキー
- なぜかライヴで定番だ。この曲の何がいいのかいまだによくわからない。
- 5.労働者M
- これはビックリした!現役時代も、この曲をライブ見た覚えがあまりない。大人になって聴くと、歌詞がまた違う響きで胸に刺さる。とっても良かった!
- 6.仲直りのテーマ
- 知らない曲がきた。新ネタは一切仕入れてないので、新曲きてもわからないと思っていた。これは他の知らない曲の中でもまあまあ印象良かった。ドラムが派手でした。
- 7.僕の宗教へようこそ
- かつてのサポートキーボードの秦野さんが出てきて、宗教。エディがオペラ歌ってた。曲も演奏もオペラも、オーケンの語り部も最高だった。エディはオーケンに「ルネッサーンス!」と言われていた。似てるわ。
- 8.キノコパワー
- 横関さんが登場して、この曲が始まった時は感動で涙がちょちょ切れそうでした。この1曲のためだけでも、来た価値があった。私の筋少No.1曲で、筋少に絞らなくても多分No.5には入れるぐらい好きで、なんでこんなに好きなのかは脳髄で考えてもよくわからない。照明もムラサキと虹色のトリップ色で、全てが最高なひと時でした。その時は感動で曲に浸って終わりだったけど、後々考えたら我々は横関さんとエディが揃ったキノコパワーを聴いたんだな。ドラムは太田さんではなかったが、これって凄いことだ。やってくれてありがとお!
- 9.元祖 高木ブー伝説
- オーケンは、これが筋少の出世作だと言っていたけど、何か違う気が。バンド側は売上が見えるので、これがハッキリとした最初のヒット作と認識しているのかもしれないけど。いちオーディエンスから見ると、ブレイクしたのは『猫テ』そして『印度』あとはオールナイトニッポン発の『ボヨヨンロック』。猫テで注目されたからこそ、ブーは売れたのでしょう。
それはともかく、ブーだった。曲は最高なのだけど、リキッドでも感じたこと、ブーのときのオーディエンスの盛り上がりイマイチ!?なんだろう?たまたまだろうか? - 10.福耳の子供
- みのすけさんが出てきて、福耳、最高。初期の筋少がなんちゃってプログレだったことを思い出した。途中転調して入るスリリングな展開が、これぞ筋少!という感じ。かっこよすぎる。リキッドでア太郎、エビス、孤島の鬼を聴いたので、武道館では1stからならノーマンベイツ、新月が聴きたいと思ってたけど、福耳も最高だった。やっぱり初期の曲は素晴らしい。この曲に限らずだけど、長年聴いてなかった曲なのに、歌詞を完璧に覚えてる自分にも感動。完璧に歌えた。一緒に行った友人も皆そう言っていた。ひょっとしてオーケンより覚えてるかも(間違いすぎだって)。
途中みのすけさんがズッこけたのは過去の再現でわざとだったらしいが、最初は橘高のギターソロの入りが、ドラムとズレ込んでコケたのかと思った。気のせいか。 - 11.香菜、頭をよくしてあげよう
- 私が筋少に愛想を尽かすきっかけになった曲はエリーゼの『生きてあげようかな』だったけど、これもその延長線上にある個人的に最悪の曲だ。友人は、イントロで『電波ブギー』が始まるのかと思って一瞬テンションが上がってしまったらしい。私も大人になって丸くなったので、座ってまったりと聴けた。
- 12.バトル野郎〜百万人の兄貴〜
- この前のMCの時、オペラグラスでステージを見ていたら、エディの後ろに太田さんと思われる人物が見えた。あまりに普通に居る。太田さんがゲスト出演することは知っていたが、位置がおかしいし、あまりにナチュラルに真顔でそこに居るし、そっくりなローディか?とオペラグラス越しに確信が持てなかったけど、この曲で、エディの後ろからドラムがせりあがって太田さん登場!感動だー!でもなんでバトル野郎なんだ!?
しかも、てっきり、この後ずっと太田さんが叩いてくれると思ってたのに、なんとこの曲が終わったら帰ってしまった!本当にゲストかよ!しかも一言もなく…。これでいいのか?太田さんがみのすけさんや横関さんと同じ扱いでいいのか?なんかまあ、非常に厚いバンドとの壁を感じた。そもそも再結成に太田さんが参加してないのは、今の仕事が順調だからとか、そういうこと以前の問題があるのだと、はっきりわかってしまった。武道館だからと来てくれたけど、あれはどう見てもまだ、全然うちとけてない。しかしバンドとの仲はどうあれ、あの長きに渡って全盛期を叩いたバンドで武道館にたって、感動はないんだろうか?あっさり帰ってしまって切ない。しかもバトル野郎って何じゃい。チョイスが適当すぎだ。
声援は送ったが、果たして届いたものか? - 13.イワンの馬鹿
- この曲のイントロはいつ聴いても燃える。そして武道館でのヘドバンはいつやっても怖い。バランス崩して転げ落ちたら血を見るしダサいし面白すぎるし。ギタリストになった気分で、しっかりふんばって重心を後ろにかけて、ヘドバンしなければならない。これを太田さんが叩いちゃいけなかったんだろうか?前曲であっさり帰ってしまったもやもやがとけない。
- 14.これでいいのだ
- サイレンの音で。「物販の購買意欲を煽る」というコンセプトで、この曲では客にタオルを振り回させることにしたらしい。タオルブンブン振り回して、自分が下ろすと、曲中に「もういいよ」的な指示までしていたオーケン。あんた40肩で振り回すのが疲れるだけじゃないのか。「ない奴は指をまわせー!」とか言ってた。ピンクレディーかっての。
- 15.踊るダメ人間
- いやーやっぱダメ人間は最高!今回、武道館であったが舞台演出はほとんどなく。10周年の時のように、マネキンが釣り下がってくるような遊びがあってもよかったのに。金なかったのかな。まあそんなものはなくても、最高だった。ダメジャンプした。ダメジャンプするとき、横にいる友人の子供の存在が痛かった。子供の前で、威厳を保つべき大の大人が、ダメジャンプ。心が痛かったけど、しないわけにはいかなかった。そのことをライブ後に言うと、そもそも親がやってるんだから、他人が体裁つくろってもと。それもそうだ。親がダメー!ってするところを見てしまっているのだから、すべて手遅れだ。
- 16.トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く
- 知らない曲でした。新譜は買わなくていいかなと思った。
- 17.俺の罪
- アンコール一発目。この曲好き。歌詞がいい。猿の被り物が見たかったな。ジャンケンでうっちーが歌うことに。うっちーが歌ったほうがスペシャル感があるし、最初から決まってたんじゃなかろうか。
- 18.僕の歌を総て君にやる
- 謹んで飛ばす
- 19.Guru 最終形
- これも初聴のバラード系の新曲。バラードなら『星の夜のボート』『何処へでもいける切手』聴きたかったなぁ。すごく盛り上がったはずと思うけど。でもこれだけ新曲をやってくるってことは、「小銭が入る限り」と適当を装っている新生筋少も、実際相当やる気があって、まだ花咲かせたいって気持ちも強いんじゃなかろうか。まぁ、咲かないとは思うけど…。
- 20.大釈迦
- 誰がどう見てもこれがファイナルだった。釈迦でなく大釈迦!ギターソロリレーも、橘高、横関さん、みのすけさんしかいないので、実際の大釈迦よりは短縮版だったが、それでも豪華絢爛ですばらしかった。客電が全部ついて会場が丸見えで、皆が振り上げる手がなかなか壮観だった。太田さんも出てきた。1曲で帰ってしまってなくてよかった。それでも借りてきたドラマーみたいだったけど。
- 21.ツアーファイナル
- もう再解散まで、二度とないのではと思える武道館で、新曲を最後にやるなんて、随分気合が入ってるんだな。私がこれからの活動を追うことは多分ないけど(思い出は美しいままに!)素直に、これからの音楽人生も楽しんでくださいよと、そんなふうに思えた最後でした。
橘高は最後ギターを破壊。最初の武道館で禁止されていたのにギターを壊して、しばらく出入り禁止になったのの再現か。しかし投げるところに、火薬が仕掛けてあったので、ちゃんと了解を得た上での演出でしょう。しかしあのキラキラした白い衣装は、遠目だから見れたものの、近目だとかなりヤバイはず。年齢的に。
この日のライブは、DVDで発売されるらしい。あの寒い(しかも長い)MCがそのまま収録されるのかと思うと、とても見る勇気がない。「このカメラはニコニコ動画用じゃないよな?」ってMCが一番冴えてた気さえする。でも、キノコパワーはもういっかい見たい。誰かYouT…いやいや。

こんな眺め!楽しかった。熱かった。
軽くピザ食って酒飲んで解散!
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いいなあ・・・。
すこしだけ、ライブに行ったような気がした(*^^)v
オーケン、歌詞、間違えちゃったの。
昔はそんな事なかったような・・・。
また、やってくれたらいいね。
女の子と、いい大人3人でダメジャ〜ンプ!
さいこー!
歌詞は、3番の歌詞を1番から歌ったりとかそういう感じ。
間違えてるというより長年違うように歌っていたため
本当の歌詞を忘れちゃってるんだなあれは。
次は再解散することがあったらいくかもね。
